FC2ブログ

雑草の言葉

Welcome to my blog

CategoryEconomic Fascism 1/6

100年に1度の経済危機というまやかし

No image

 この度のコロナ禍による経済危機でも『百年に一度の経済危機』という言葉が使われ始めました。IMFとか各国首相も頻繁に使っています。(この言葉を使う連中は信用できません。)前回この言葉が使われたのが、2008年のアメリカ発のリーマンショックの頃からですから、それから十数年しか経っていません。 当時私は、『百年に一度の経済危機』と言う表現には大きな違和感を覚えました。違和感と言うよりももっとはっきり『根拠の...

  •  4
  •  0

平穏な生活があれよあれよと・・・

No image

コロナウイルスパンデミックによって世界の多くの人々の日常生活がガラリと変わりました。外出自粛や非常事態宣言により、平穏な日常生活があれよあれよと言う間に変貌を遂げ、様々な制限のある生活に変わりました。パンデミックではありませんでしたが、2011年の3.11原発震災時も、原発爆発後は、福島第一原発周辺の広い範囲で屋内待機はありました。 経済的に先行き不安な人も多い事でしょうけれど、多くの人々は、数週間から数...

  •  8
  •  0

ロックダウンからローカル化へ

No image

 コロナウイルス感染拡大を防ぐ為に地域の封鎖[Lock down] を行う国・都市が増えています。中国・武漢から始まり、イタリア、スペイン、フランス、イギリス、アメリカ・・・の一部の都市で、都市封鎖が行われています。日本、東京は遅れをとっていると言えましょう。  都市は、食料もエネルギーも自給自足が出来ませんから、ロックダウンを長く続けることは危険です。しかし、地域の閉鎖は、持続可能な社会を目指すのなら...

  •  10
  •  0

業務は通常通り

No image

成長の限界に近づいている、若しくはすでに成長の限界にほぼ達したと考えられる現代において、世界的な文明崩壊がいつ起こっても不思議ではないと考えられます。実際にその兆候はあちこちで見られています。それなのにいまだに経済成長に囚われた人が沢山います。「沢山」というよりも「大半」の人々と言えるかもしれません。政治家など社会を動かしている人々(世界の指導者?)の中に特に沢山いるようです。その結果、21世紀中に...

  •  17
  •  0

 経済は複雑か?

No image

今の世界の経済のシステムは複雑に出来ていて、経済学者、エコノミストに解説して貰わなければ良く判らない・・・と思われがちです。・・・世界には沢山のエコノミストがいて、大学の経済学部にも毎年沢山の学生が入学しているのですから、現代の経済は一筋縄ではいかない事は確かかも知れません。『金融工学』なんて学問も流行っていました。(今でも流行っているのか、流行らされているのか分かりませんが、)初めてその言葉を聞...

  •  3
  •  0

減価する貨幣とインフレターゲットの違い

No image

減価する貨幣と、インフレは、どちらも、物に対するお金の相対価値が下がっていくと言う事では同じです。効果に明白な違いはあるのでしょうか?・・・この難題について、ここの常連のHN guyver1092 さんが書いて下さいました。(以下) 減価する貨幣と、インフレターゲット政策とは効果として同じなのでしょうか。同じであれば、わざわざ新たな貨幣制度を作る必要はないでしょう。今ある制度で対応できるにもかかわらず、別の仕組...

  •  17
  •  0

黒幕

No image

大多数の国民の反対にも拘らず安保法案が参議院本会議で可決され成立しました。安保法案に反対した人々の理由の大きな柱は、「戦争法案であり、日本国憲法第九条に違反して海外に派兵する事になる。」「アメリカの戦争に加担させられ、巻き込まれる。日本人が他国の戦争に参加する事になる。」と言うものでした。非常にもっともなまともな理由です。この法案を成立させる政府の真の目的に関して、山本太郎参議院議員は「日本国民を...

  •  6
  •  0

夏の終わりの試金石

No image

反安保法案(戦争法案)デモ、反安倍政権デモは、この夏の始めのあたりから、かなり盛り上がっています。毎日どこかしらではデモや集会が行われていましたし、週末には全国の沢山の場所でデモや集会が行われて来ました。参加者もウナギ登りに増えています。そして8月30日には、かなり前から告知され、「総がかり行動実行委員会」が準備し、呼びかけて来た『戦争法案廃止!安倍政権退陣!国会10万人・全国100万人大行進』をはじめ、多...

  •  2
  •  0

制度疲労か?

No image

制度疲労とは、一言で言えば制度が時代に合わなくなったと言う事になりましょう。制度が運用されているうちに社会状況が変化し、制度の目的と実情がずれてしまい、うまく機能しなくなった状況を指します。この言葉は、官僚をはじめ、様々なところの責任者が自分達の失敗を誤魔化す為の言い訳にも使われています。「制度疲労により・・・」と言ういい訳にはうんざりです。「制度が疲労したとしたら、判った時点で改めるべきだった筈...

  •  4
  •  0

経済的徴兵制

No image

ベトナム戦争の末期、1973年の和平協定成立時にアメリカの徴兵制度は廃止されました。1776年の独立戦争以来240年余りの歴史の中で、戦争が無かった年はわずか二十数年間しか無い、(アメリカは独立以来9割以上の年で戦争をしている)無類の戦争好き国家、アメリカは、ベトナム戦争後も、湾岸戦争、イラク戦争、アフガン戦争・・・など次々に戦争をしてきました。その徴兵制廃止後の兵士の人員確保をどうしていたかを考えた事は数年...

  •  16
  •  0

TPPは超国家企業が国家を支配する為の罠

No image

米上院が6月24日に、通商交渉の権限を大統領に委ねる貿易促進権限;TPA法案を可決したことで、TPP法が成立する条件が整った・・・と言われています。いよいよTPP交渉が合意されそうな危機です。しかし、アメリカも日本も国民の多数はTPP賛成ではありませんから、事態はまだまだ流動的のようです。さて、少し前の記事【TPPをやりたいのは誰か?】で言及しました通り、TPPを推進しているのは、アメリカの国益などどうでもい...

  •  2
  •  0

超国家企業

No image

最近読んでいた本に「超国家企業」と言う表現が何度も出て来ました。最初は「多国籍企業」の別表現だな、「多国籍企業」で十分なのに紛らわしいな・・・と思いながら読み進めました。・・・私に限らず、殆どの人が「多国籍(大)企業」と「超国家企業」を同じ意味で使っていることと思います。・・・その洞察は、それはそれで妥当かと思いますが、何度かこの表現を目にしたとき、「超国家企業」は「多国籍企業」の進化形(凶悪化形...

  •  10
  •  0

TPPをやりたいのは誰か?

No image

~誰が入りたいのか?誰を入らせたいのか?~TPP[Trans-Pacific Partnership]交渉は、現在難航し先行き不透明と言われています。それが本当のことならば喜ぶべきことですが、実情は藪の中です。実質まともなメリットも無く、大きなデメリットだらけで、さまざまな危険の可能性を孕んでいるTPPはこのまま交渉が決裂して締結しないで欲しいと切実に感じます。突然TPPの締結が発表された場合、その内容、本当の姿に唖然とする多くの...

  •  4
  •  0

生活物資が余ると困る異常な社会の仕組み

No image

物が余って売れなければ世の中は不景気と言われ、好ましくない状態と見なされています。しかし、逆に必要物資が不足したときこそ危機を感じるべきでしょう。物が十分にあって余っていると言う状態で失望しなければならない社会って異常でしょう。・・そんな社会のシステムは狂っていると考えるべきでしょう。あまりに理不尽なシステムです。そんな生物は人間しかいません。それなのにそんな社会を普通だと思う現代人は、集団で洗脳...

  •  4
  •  0

社会に蔓延るサイコパス

No image

サイコパスとは、一言で言えば「良心の呵責を感じない人」と私は解釈していますが、ネットで調べてみると、もう少し細かい定義が見つかります。・良心が異常に欠如している・他者に冷淡で共感しない・慢性的に平然と嘘をつく・行動に対する責任が全く取れない・罪悪感が皆無・自尊心が過大で自己中心的・口が達者で表面は魅力的です。社会を動かしている人々・・・組織の上層部・・にサイコパスが沢山入り込んでいると感じています...

  •  10
  •  0

経済危機か?好機か?

No image

欧州債務危機、通称ユーロ危機は、2009年10月のギリシャ政権交代による国家財政の粉飾決算の暴露から始まったと言われています。ギリシャからアイルランド、ポルトガル、イタリア、スペインへと飛び火し、ドミノ倒し的にヨーロッパ全体に広がったと言われています。最近は、ヨーロッパの経済大国であるドイツも経済が失速してユーロ危機再燃か・・・と言われています。その国の大手銀行が経営破綻したとか、国家そのものがデフォル...

  •  8
  •  0

中央銀行制度

No image

国家運営の為のお金を国家が発行すれば利子無しで発行する事も可能ですし、返済の義務もありません。然るに、中央銀行制度は、新たなお金は国家が自国にある中央銀行から借金して賄うという制度です。この制度下では、国家財政は借金から発生し、どんどん借金が増えて行く仕組みになっています。 中央銀行が発行するのは、貸し出す元金だけですから、金利の分のお金は元々社会に流通していないのです。だから必ず誰かしらは新たな...

  •  4
  •  0

借金と経済成長の関係

No image

日本の借金に関して調べていたら、ネットの質問&回答コーナーに興味深い、しかし、とんでもなく経済成長主義に洗脳された(毒された)やり取りを見つけました。【日本国民に国の借金背負わせて・・・】(YAHOO!知恵袋での20014年12月のやり取り)です。概要はこうです。<質問>日本国民に国の借金を背負わせて、返済の為と言って消費税の税率をどんどん上げているが、本気で返したいのなら30 %は必要との事。日本の経済破綻も迫っ...

  •  10
  •  0

政府紙幣 ~シニョレッジは全国民に還元されるべき~

No image

「日本銀行券」を一か所で区切るとすると「日本・銀行券」ではなくて「日本銀行・券」となりましょう。即ち現在日本で流通している円の紙幣は、<日本>(国政府)が発行した<銀行券>ではなくて、特殊法人である<日本銀行>が発行した(銀行)<券>なのです。特殊法人と言うと何となく胡散臭く、天下り組織や脱税を想起する方も多いと思いますが、日本の銀行の頂点に君臨しているように見える日本銀行も、実はそのような胡散臭...

  •  12
  •  0

日本の経済成長の歴史~だから経済成長による財政再建は無理

No image

経済成長はどのような時代にどのように行われて来たかを具体的に歴史に学ぶことは、大きな意味がある事でしょう。経済成長を半永久的に続ける事が不可能である事を多くの人が理解できるでしょうし、経済成長は、社会にとって決して好ましい事とは言えないという事もわかる筈だと考えておりました。だから、いつか日本と世界の経済成長の歴史をそれぞれまとめて記事にしようと考えておりましたが、自分自身、経済成長の歴史をよく知...

  •  14
  •  0

農閑期

No image

農業以外の職業と自給的農業を兼業する事が一つの理想形と考えております。・・勿論、その為にはもう一つの仕事もあまり多くなく“ほどほど“である事が必要です。半○半農で、自分(および家族)の食べる分くらいは自分で生産する自産自消が一つの理想ですが、当方が現在行っている作物栽培は、農業と呼ぶにはおこがましく、趣味の家庭菜園程度です。自産自消も程遠く、食卓の足しにしたり、知人にお裾分けする程度です。お裾分けを...

  •  2
  •  0

自滅が法律に記述されている社会

No image

ここのサイトの大きな主題は脱経済成長です。経済成長志向の愚かさについてはここのサイトでしつこく論じてきましたが、会計基準や法律の側面から論じた事は殆どありませんでした。私の着想になかったからです。これから何度かに渡り、経済成長志向の原因やその対処法について、ここの常連の HN guyver1092氏に 法律、会計基準の面から論じて戴きます。私の切り口とは大きく異なった側面からの記事となります。先ずは、その原因...

  •  16
  •  0

違法賭博場の取り締まり

No image

警察に密着取材して、取り締まりの現場の様子を放送するドキュメントTV番組が流行っています。警察に限らず、現場の活躍の様子を実際に取材して報道する事はかなり意味のある事でしょう。大抵のフィクションよりは興味深く見ることが出来、実情も知ることが出来ます。先日も、違法賭博場の現場を取り締まる警官の活躍がTV番組で流されていました。カフェバーとかナイトクラブのような場所で会員制の違法カジノが開かれていて、それ...

  •  8
  •  0

ゲゼルのロビンソン物語

No image

現代の金融システムでは、お金を借りた人が、当然のことのように利子を払います。これをおかしいと思う人はまずいません。しかし、それに異を唱えたのがシルビオ・ゲゼルです。彼は「ロビンソン漂流記」のパロディーを描き、利子問題に関する根強い臆断・・・貸したお金には報酬として利子が付いて当たりまえ・・・と言う固定観念を取り除こうとしました。その内容をごく簡単に紹介致します。漂流して無人島に流れ着いて生活してい...

  •  2
  •  0

脱成長が暗いという発想

No image

~成長を強いることこそ暗い~最近あるところで成長の限界に関して話し、脱成長の必要性を述べた時「成長を望めない社会は、希望、夢がなくなるようなイメージがある」のようなことを言った人が何人もいました。今の社会では(経済)成長が是とされ、それに経済成長志向派が大多数である事を再認識しました。そういえばかつて、脱成長を柱の一つとする団体の話し合いの席でさえ、「脱成長という言葉は、暗いイメージがあるから、他...

  •  4
  •  0

経済成長洗脳

No image

ある物資の生産状況などを見るとき、もしくは地域や企業を比べるときには、単純に生産量(もしくは単位あたりの生産量)を比べるのが普通でしょう。昨年よりもどれだけ伸びたかを比較するような場合などには、その「増加率」を比べることもあるでしょう。しかしそれはあくまでも伸び率であり、現状を比較するのならばやっぱり単純に生産量そのものでしょう。だから国の経済状況を比較するときには、その名のとおり、国内総生産GDP[...

  •  11
  •  0

経済的合理性で世界経済は動いているのか?

No image

私が一般に経済学者の理論を信用していない事は今までに何度か言及しています。【経済学に疎くとも…】2009-12-01 等です。公正な自由市場はローカルの日常生活的な小さな市場には見出せますが、市場が大きくなればなるほど、自由市場は公正で無くなって来ます。グローバル化された市場が世界的に公平な競争の場だなんて信じている人はこの期に及んでもいるのでしょうか?【看板ばかりの自由主義】2011-3-05 で論じました。「市場...

  •  10
  •  0

金融業の終焉

No image

現在、世界中のあちこちの国で金融危機が憂慮されています。そしてその危機を乗り越える方法も色々と議論されています。現在金融業は世界経済の中心に居座り、国家を大きく動かすまでの存在になっています。その金融業が潰れれば国家が立ち行かなくなる、国家が潰れる・・・大変だ、金融を救え!・・と言う事になっています。しかしこれまでの世界において、金融業の果たしてきた役割が大きく、重要だったとしても、現在の社会に於...

  •  8
  •  0

資本主義の終焉=ろうそくの燃え尽きる瞬間

No image

最近、水野和夫という経済学者の存在を知りました。彼の主張の核心は「資本主義は、利潤率が2%を下回る期間が長期化すると、資本主義が維持できなくなり、資本主義が終焉を迎えることである」です。 私の知る限り、資本主義の終焉を主張したのはローマクラブ、ジョージェクス・レーゲン等のエントロピー派経済学者たち、ラビ・バトラ等ですが、水野氏は証券会社出身で、バリバリの経済人であった筈が、資本主義=拡大再生産の限...

  •  25
  •  0

フォルト・ツリー

No image

フォルト・ツリー解析[FTA=Fault Tree Analysis ]は、システムに起こり得る事故や故障の発生確率を求める場合に使われる確率論的手法です。 システムにおけるある事故の原因を、システム各部における部分的故障のシナリオの因果関係が分かるようにフォルトツリーと言う樹形図で表し、その部分のシナリオ毎の確率を求め、最上位にある事故(解析したい事故)が起こる確率を計算する手法です。特に大きなリスクを抱えた原子力の事...

  •  4
  •  0