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雑草の言葉

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Category都市/文明 1/2

会津地方は物理的に独立国になり得るか?

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福島県は、大きく分けて西側から、会津、中通り、浜通りに分かれます。(このような福島県の地理は、3.11福島第一原発事故以降、広く日本中の人に知られる事になったと思います。)私の住む会津地方は、福島県の西の部分40%ほどの面積、約5400k㎡です。福島県の半分の面積にも満たないのですが、会津地方よりも大きな都道府県は全国で26だけです。なんと21もの都道府県が会津地方よりも小さいのです。関東では比較的大きく感じら...

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直ぐに止めるべき

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機械に不具合が生じ、危険性が現れたらすぐに止めるでしょう。それが公共交通機関であったり、公共のインフラであったりしたら尚更です。そのまま稼働し続けて、大参事に繋がったら大変です。・・・・現実に、そのような大事故が起こり、世論の大きな批判を浴び、重大な責任問題にまで発展することもあります。「予防原則」で、危険になる可能性が無視できなくなった時点で、稼働は停止するべきでしょう。さて、現在深刻な状況が続...

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ホテルに泊まると・・・

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週末にちょっとした仕事でビジネスホテルに連泊してきました。ホテルに泊まる度にいつも湧きあがる同じ思いを、記させて戴きます。今回の部屋は13階にありました。いつもエレベーターは使わずに階段を探すのですが、今回のホテル(全国チェーン)の階段は非常用だけでした。非常用でも普段も使える階段があれば使うのですが、今回のホテルの非常階段は、屋外に付いていて、内側からロックされていて階段側からは中に入れない仕組み...

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現代の迷信

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『迷信』とは、合理的・科学的では無いと考えられる事を信じる事・・と説明されています。 更にWikipedia 等には「一般的には社会生活をいとなむのに実害があり、道徳に反するような知識や俗信など」とあります。昔から迷信の例は枚挙に暇が御座いません。その中にはかなり迷惑なものもありますが、逆に迷信によって保たれた生態系もあるのです。例えば、ある場所の木を切ると祟りがある・・・と言う迷信によって、その地域の木は...

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リセット

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ここの記事は、素数日の6日に1回の割合で更新する事が定着していました。これまではほぼその通りに更新していました。しかし今回は久々・・・1カ月振りの更新です。・・・これまで、間1回落とし、12日振りと言う事はありましたが、1カ月振りと言うのは初めてです。環境問題、社会問題に関しては一通り書くべきことは書いてきました。・・日々の雑事にも追われるし、ネット監視で逆SEOされているようだし、暫く休んでリセットして新...

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猿の惑星

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子供の頃、父の仕事の関係で岩手県一関市に住んでいた私が、長期休業中に家族で福島県の会津に里帰りするとき、列車の乗り換えの為に途中下車した仙台駅ビルの映画館で『猿の惑星』の映画広告のポスターをしばしば目にしました。最初目にしたのが『猿の惑星』、続いて『続・猿の惑星』それから『続々猿の惑星』『続続続猿の惑星』と・・・長年に渡ってポスターを目にしてきました。(今ネットで調べてみると、『続猿の惑星』の次か...

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最悪の対応

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『成長の限界』の続編 『限界を超えて』[Beyond The Limits 1992] には、資源の消費量や汚染の排出量が持続可能な限界を超えて増大していることを示す兆候に対して、人類社会がとり得る対応は三つあるとあります。(以下引用)一つは、その兆候をごまかし、否定し、混乱させる方法である。たとえば、もっと高い煙突を建てる。有害な化学物質を、内密に非合法な方法で他人の領土に捨てる。雇用の確保や債務の返還を理由に、無...

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タイム・ラグ[遅延]

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猛スピード、(時速150kmくらい・・)で走っている自動車が突然目の前一面(10m先・・)に大きな強固な壁が現れたら、衝突は免れないでしょう。・・・もしも、技術革新で、時速9150kmから5mで止まることが出来るブレーキが存在したとしても、乗っている人間へのダメージは、物理的に回避不可能です。非常に大きなダメージとなるでしょう。その危険性を知っているからこそ、普通の人は、車の運転で、見通しの悪い場所ではスピー...

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都市の縮退

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数年前から、日本の都市周辺の街の衰退が目立つようになったと感じます。何年か前、結構好きだった街を十数年振りに訪れて見たら、その変わりように寂しい感じが致しました。ゴミゴミして(学生時代は気にならなかった面もあるでしょうが・・)街が古くなって、壊れ窓現象もあちこちに見られ、「スラム化」と言う言葉が頭をよぎりました。「街が古くなって」と言っても、古都や昭和以前の古いレトロな街並みならば大歓迎です。そう...

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都知事選の単独争点とネガティブキャンペーン

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東京都知事選挙の告知日は本日1月23日です。立候補予定者も顔を揃えました。東京にオリンピックを招致した事を何よりの自分の手柄と誇っているような愚かな都知事が辞職した今、都政を、そして日本の政治を大きく変えるチャンスです。脱原発を主張する候補者が2名になり、票が割れる事が心配です。出来れば細川護煕氏と宇都宮けんじ氏で連合して、一本化して欲しいと言う要望も出ています。(片方が知事に立候補して、もう片方が副...

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降りるほうが困難ではない…寧ろ楽!

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現代の経済成長主義の社会が存続する事は不可能です。近い将来(・・定量的な未来は予言出来ませんが、遅くとも21世紀中でしょう。)転換を迫られる事は間違いありません。既に(GDPの増加率で定義される)経済成長は限界に近づき、各地で歪みが出て来ています。それでも無理やりに経済成長を達成しようとすれば、恐怖に満ちた大崩壊が起こるでしょう。この事は、昨年暮れの記事【恐れ】、【本当の恐怖を体験するまでは降りられな...

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本当の恐怖を体験するまでは降りられないか?

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前回【恐れ】に描いた事は、21世紀(前半)には陥るであろうと言う深刻な事態です。その深刻な事態を完全に回避する事は殆ど手遅れで、防ぐ事は不可避に近いと考えています。遠くない将来(21世紀の遅くない時期に)人類には、非常に大きな禍が降りかかるでしょう。出来るだけその衝撃を抑える有効な方法は、経済成長を止めて、社会を縮小する事しかないでしょう。縮小社会へスローランディングがこのサイトのテーマの一つですが、...

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恐れ

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殆どの人が心の奥底に漠然とした恐怖を持っています。色々なものを失う恐怖、人を失う恐怖、死への恐怖、ニヒリズム、ペシミズムを伴った感覚・・・もっと具体的に、将来への不安、職を失うことへの不安、信頼を失う不安・・・。いつの頃からでしょうか。私は、人間、生物の生存環境が壊れてしまうことへの不安が大きくなり、この不安は漠然としたものでは無く、確信のようなものになりました。それ以降、他の不安は二の次と言う感...

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オリンピック誘致

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8月23日に東京に五輪を誘致する出陣式を行ったと言うニュースをたまたま目にしました。東京都知事はいざ知らず(彼は立場上と言うよりも、非常に積極的です)、総理大臣まで出席していて不快でした。2020年のオリンピック誘致にまた東京が立候補すると言う話は知っていましたが、気分のいい話でもないし、特に関心もありませんでしたがこの時期に東京が立候補するとは、何とも情けないお馬鹿な話です。また最近マスコミなどが盛り...

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冷房依存

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二十四節季で、「大暑」は7月23日頃ですが、今年の東北は、その頃はまだ梅雨の真っ最中でした。空には雲が大きく張り出して、時々雨を降らせ、最高気温も30℃に達しませんでした。今年の東北地方は、梅雨が明けたのは遅く、8月に入ってからでした。東日本では統計的に、8月10日頃の「立秋」が気温のピークで、このころを境にして気温は下がり始めるようです。つまり、「立秋」とは、気温が下がり始めると言う意味での秋の始ま...

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歯止め

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21世紀は、環境問題を中心とする様々な危機が、相互に影響しながら複合的に大崩壊へと向かう世紀であると【複合大崩壊】で論じました。 そんな絶望的な状況から免れる方法は、脱工業化と脱人工物質、経済の縮小・・・脱成長路線へのパラダイムシフト以外に私には考えられません・・とも結論付けました。 しかし、自由経済、現代の資本主義社会のシステムの中では、この暴走する文明に歯止めをかけるのは難しい状況です。「自由主...

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近代文明の導火線

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現代の無節操環境破壊の社会において、持続可能な社会へのパラダイムシフトをしなければ人類は滅んでしまうでしょう。・・・その大切なパラダイムシフトは可能な事なのかどうか・・・【ランディングの準備】は出来るのか・・・を考えてみます。石川英輔氏の著書は最近マイブームです。以前読んだときよりも、私の考え方と非常に近い事が最近分かりました。非常に共感を覚えます。『大江戸リサイクル事情』(・・タイトルから、現代...

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本来有るべき「保守」とは

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『保守』をそのまま字面で読めば「保ち守る」です。現状が不満で改革を望む「革新」に対して現状維持を望む事です。保守=右翼 、革新=左翼 と言う俗的な混同した解釈では無く、「保守」を既存の価値・制度・信条などを保ち守ると言う本来の意味で考えれば、共産・社会主義国圏では、保守が共産・社会主義の左翼、革新が資本主義の右翼と言う自由経済資本主義圏と逆の思想を示す事になりましょう。・・・話が逸れましたので戻し...

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短期的合理性

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現代社会は殆ど全てが短期的合理性で動いていると言っても過言ではないでしょう。例を挙げれば枚挙に暇がありません。例えばゴミ問題。要らないもの、汚いもの、臭い物は目の前から無くなればいいとゴミを大量に集めて遠くに持っていって捨てています。自然界に回らないプラスチックやビニールを短期的に便利だからと沢山作ってどんどん使い、直ぐに使い捨てにしてゴミにして遠くに捨てる。最近は資源が勿体無いからとエネルギーを...

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2050年は江戸時代

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 電車(やバス)での長旅はとてもいい読書の時間です。家にいるときよりも遥かに読書のモチベーションが高くなり一気に読む事が出来ます。東京へ行くのに、遅くて時間がかかる会津鉄道をわざわざ利用して読書するのが好きです。安いし、混んでないので2人掛け(もしくは4人掛け)の席を一人で使えるし、窓から見える風景も非常に魅力的です。・・・昨年の暮れに、東京に出掛けるとき、前に読んでいた本が読み終わったところで、バ...

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選挙の争点

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今回の衆議院選挙の争点は【一つに絞るべき今回の衆議院選挙の争点】で脱原発一つに絞るべきだと主張しましたが、国民の大部分(8割以上)が脱原発派である事を受けて、殆どの政党が票の確保も狙って、程度の差こそあれ脱原発を掲げています。笑ってしまうのは、「脱原発を主張するのはポピュリズムだ」等と批判していた政党までが、曖昧な形で脱原発を主張するようになりました。「脱原発は全ての政党が主張しているからもはや争...

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江戸時代の日本の文明崩壊回避策

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 現在の世界情勢をみる限り、人類社会は文明崩壊に向けてますます加速しているように感じますが、これを回避するための参考として、江戸時代の日本がいかにして文明崩壊の危機を乗り切ったかを、ジャレド・ダイアモンドの「文明崩壊」[下巻第9章]、その他の書籍から考えてみたいと思います。 よく、循環型社会の一つの理想として江戸時代が語られますが、江戸時代のすべての時代が循環型社会であったのではないのです。たとえ...

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日本は資源の乏しい国だと言う刷り込み

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 日本でエネルギー政策や経済、産業を論ずるときに必ずと言っていいほどに出てくる決まり文句が「日本は資源の乏しい国」と言う言葉です。この命題の為に、日本は、資源を輸入し続けなければならず、シーレーンの確保が大切だとか、エネルギー安全保障上、原発は必要だとかの(お門違いの)主張がまかり通っています。(原子力の「少ない燃料で多くのエネルギーを作りだす国産エネルギー」と言うプロパガンダは、ウラン採掘や製錬...

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狂気の沙汰

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 本年の締めくくりとして、現代社会の狂気についてまとめさせて戴きます。 世界征服を企むマッド・サイエンティストなり狂信的な政治家、独裁者の小説や映画というのがあります。その小説や映画を鑑賞する人は、普通その内容を荒唐無稽な内容として、あくまでフィクションとして捉える事でしょう。(絶対に起こりえないと)可能性としては否定出来ないまでも、あくまでフィクションの世界と捉えていることでしょう。 現代から見...

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現代人は昔の人より賢いか?

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科学が発達した社会に暮らしていると自負している現代人は、往々にして昔の人の無知さ加減を上から目線で評価します。そして自らは客観的に評価している積もりです。「科学の発達していなかった昔は、迷信を信じていた」、「天動説を信じていた」、「熱素説を信じていた」、「病気になっても非科学的なお祓いで直そうとした・・」(・・お祓いなどは現在でも広く残っていますが・・)などと言って昔の人の無知を鼻で笑います。・・...

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展望

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真空の宇宙空間での天体の動きのような、単純で理想状態の未来予測は、見事なくらい良く当たりますが、一般には未来予測なんて当たる筈が御座いません。複雑系カオスの地球上での現象の予測は非常に難しく、なかなか当たるものではないでしょう。しかしながら、現代社会は破局に 向かっていることは明らかです。そして、現在の環境対策は逆効果の愚かなものばかりですし、現代の人類社会が進んでいる方向は、経済成長、人口増加・...

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崩壊は突然顕著になる

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~大事故からハードランディングへ~核戦争が起こったら、その時点で人類社会の破局が突然始まる事は想像に難くない事です。成長の限界による破局は、突然顕著になって、制御不可能な崩壊・・・カタストロフィーが始まる事は、理性で想像すれば当然の帰着であり、ここの記事でも何度か言及しています。いわゆるハードランディングというやつです。それに対して、計画的に制御しながら経済を縮小して、持続可能な社会に落ち着く事を...

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都市と言う名の麻薬

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夜の電灯に集まる昆虫のごとく、多くの人間が都市に引き寄せられて集まります。都市には人間を惹きつける魅力があります。その魅力は、大勢の人によって作られた極めて人工的なものです。勿論都市に集まる理由は人によって様々でしょう。金もうけや人に認められる為の場合もあるだろうし、職を求めてやってきたり、大学や専門学校等にやってくる場合もあるでしょう。その場合、必ずしも都会が好きなわけではなく、仕方なく都会に来...

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進歩と破局は背中合わせ

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これまでの人類の歴史の進歩と呼ばれてきた物事は、成功と言う名の一方通行ではありませんでした。成功よりも圧倒的に多い失敗を経て、数多くの試行の中に数少ない成功の道を発見し、その成功の道を辿ってきました。つまり、試行錯誤[try&error]の上に成り立ってきました。・・ここで注意しなければならない事は、成功だと思われて来た道も、実はその先で失敗だったと気付く可能性も大いにあると言う事です。 失敗をしない秘訣...

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石油文明のつけは大き過ぎて・・・

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 石油可採年数は何度も訂正されてきました。1960年代に、「石油は30年で枯渇する」と言われていましたが、それから半世紀以上経っても石油は枯渇していません。しかし、たとえ石油が無機起源だとしても、埋蔵量は有限で、消費を続ければいつか枯渇するでしょう。 現在、そのいつか枯渇するであろう石油に人間社会はどっぷりとドーピングされてしまいました。石油は、エネルギー資源としては勿論の事、(石油化学)製品の原料とし...

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