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雑草の言葉

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Archive2008年10月 1/1

金融危機対策

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 アメリカの証券会社リーマン・ブラザーズの破綻に端を発した米国の金融危機は、世界中に飛び火致しました。経済のグローバル化はアメリカの金融当局の速やかな対策など鼻で笑うように、すぐさま世界中に金融危機を伝播しました。・・・まあ、リーマン・ブラザーズの破綻はあくまでもひとつのきっかけですが、ただの証券会社・・公認ギャンブル会社が潰れただけでこの有様です。如何に世界がマネーゲームに踊らされているかの象徴...

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2つの「効率」

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 『エネルギー効率』とは、投入したエネルギーの量に対する利用できるエネルギーの量の比の値です。投入エネルギーの量が同じなら出来る仕事量が多いほど効率がいいわけです。同じ仕事をするなら、投入エネルギーが少ないほどエネルギー効率はいいわけです。 日常生活で「効率がいい」って言葉は、「同じことをするのに投入エネルギーが少なくて済む」という上記の意味以外に、「同じことをするのにお金がかからない」「同じこと...

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炭水化物に最適のエンジン

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前回【太陽エネルギーを貯める究極の方法】で光合成による炭水化物(デンプン、糖類)が最も優れた太陽エネルギーの蓄積方法であると述べました。今回はこの炭水化物を燃料として使う発動機(エンジン)の中でどれが最高のエンジンかを論じたいと思います。現在様々な光合成生産物・・・バイオマス資源から、バイオマス燃料が開発されています。バイオエタノール、バイオメタノール、バイオディーゼル、バイオガス、ペレット燃料・・...

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太陽エネルギーを貯める究極の方法

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 前々回、【代替エネルギーの条件】で述べたように、持続可能な石油の代替エネルギーは太陽光だけでしょう。そして【太陽エネルギーの有効な使い方】で、その太陽光エネルギーは拡散しているために、大規模生産システムには不向きで、小規模なシステムに有効と言う事を論じました。 地上では拡散していてエネルギー密度の低い太陽エネルギーの最も有効な蓄積方法を考察します。現在蓄積方法はどんどん開発されています。それはそ...

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太陽エネルギーの有効な使い方

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地球は、事実上ほぼ閉じた系・・・外部とエネルギーの交換はするが、物質の交換はしない・・・ですから、持続可能な代替エネルギーは、太陽のエネルギーを使うしかあり得ない・・・と言う事を前回書きました。・・と、云う事で今回この太陽エネルギーの有効な利用方法について考察致します。 太陽起源のエネルギーは、直接のソーラーシステム以外に、風力やバイオマスなどが考えられます。 前々回書いたように「エネルギー環境が...

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代替エネルギーの条件

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 石油の枯渇を目前にして、かなり以前より代替エネルギーについて論じられています。・・その中にはどうしようもないような代替エネルギー論がはびこっているので、代替エネルギーのごく当然な基本条件について整理させて戴きます。 先ず、一般に「エネルギー開発」と言う事に関してですが、エネルギーだって無から有を取り出せる筈はありませんから、自然に存在する使える(エントロピーが小さい状態・・使うべきかどうかは別問...

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エネルギーシフトは成功してきたか?

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 歴史の中で、その時代時代のエネルギー環境が文明の骨格を作り上げてきた・・・と言う洞察は、近年様々な人が行っています。「エントロピーの法則」のジェレミー・リフキンが元祖でしょうか?日本では槌田敦さんの「新石油文明論」もなかなか鋭い指摘で興味深い面白い内容です。 人力の利用だけから、畜力(馬力、牛力・・・)を取り入れ人力の十倍以上の力を出せるようになりました。かつては人力、畜力、木(主に燃料)が利用で...

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開発と環境のバランス

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 人類(実際には人類の一部)が『開発』という概念に取りつかれたのはいつ頃からでしょうか?・・・産業革命以降の2、300年前からでしょうか?もっと古くの有史以来でしょうか?人類が人間らしくなった数万年前からとも考えられるでしょう。 それ以来、20世紀の後半までは、開発は常に環境に優先していました。・・・いや、実際は、昔から開発に反対する人々は沢山いた筈で、抵抗も多々あったでしょう。・・・それを武力や財力...

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