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雑草の言葉

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Archive2012年12月 1/1

特異で短命な時代

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  現代は人類の歴史の中でも特筆されるべき特異な、そして短命な時代である事を確信するに至りました。GDPの増加で定義される『経済成長』に支配された極めて特殊な狂った愚かな時代だと言う事です。「経済成長」と言う概念が出来たのは、数百年前の事のようですが、その頃はまだ、GDPの増加で定義されていなかったでしょうし、大部分の国民はそんな事を気にも掛けなかったでしょうし、何よりもそれ自体が目的では無かった筈です...

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劇的変化

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 あるドイツの歴史学の大家が、「日本と言う国は変わらないように見えて、あるとき劇的に変化すると見ている」と言ったそうです。彼は、ドイツも脱原発を決めるまでに長い間市民の反原発運動があったから、日本も緑の党のような政党が現れて躍進し、脱原発に舵を取り、大きく変化する時が来るとの見解のようです。・・しかし、私にはドイツはまだ「劇的」な変化を遂げたとは思えません。その変化はまだまだ甘く、お話になりません...

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マスコミ誘導と国民の関心事

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今回の総選挙は、選挙戦に入って、『原発、TPP、消費税』と言う重要な3本柱がマスコミ報道からどんどん削除されていき、経済政策、景気対策に矮小化されました。政・官・財・学の癒着に、マスコミも取り込まれてしまっているのは、今や常識になっています。この癒着の批判は多くの人がしていますし、ここのサイトでも何度か取り上げて来ました。確かにマスコミの姿勢には問題があります。・・・と言うよりも、マスコミは半分、政財...

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選挙の争点

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今回の衆議院選挙の争点は【一つに絞るべき今回の衆議院選挙の争点】で脱原発一つに絞るべきだと主張しましたが、国民の大部分(8割以上)が脱原発派である事を受けて、殆どの政党が票の確保も狙って、程度の差こそあれ脱原発を掲げています。笑ってしまうのは、「脱原発を主張するのはポピュリズムだ」等と批判していた政党までが、曖昧な形で脱原発を主張するようになりました。「脱原発は全ての政党が主張しているからもはや争...

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江戸時代の日本の文明崩壊回避策

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 現在の世界情勢をみる限り、人類社会は文明崩壊に向けてますます加速しているように感じますが、これを回避するための参考として、江戸時代の日本がいかにして文明崩壊の危機を乗り切ったかを、ジャレド・ダイアモンドの「文明崩壊」[下巻第9章]、その他の書籍から考えてみたいと思います。 よく、循環型社会の一つの理想として江戸時代が語られますが、江戸時代のすべての時代が循環型社会であったのではないのです。たとえ...

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