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雑草の言葉

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Archive2013年05月 1/1

歯止め

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21世紀は、環境問題を中心とする様々な危機が、相互に影響しながら複合的に大崩壊へと向かう世紀であると【複合大崩壊】で論じました。 そんな絶望的な状況から免れる方法は、脱工業化と脱人工物質、経済の縮小・・・脱成長路線へのパラダイムシフト以外に私には考えられません・・とも結論付けました。 しかし、自由経済、現代の資本主義社会のシステムの中では、この暴走する文明に歯止めをかけるのは難しい状況です。「自由主...

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集団マッドサイエンティスト

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 自らの研究がもたらす社会への負の影響を考慮せずに、世界を危機に陥れるような常軌を逸した倫理的で無い研究を行う科学者はマッドサイエンティストと呼ばれます。主にSF小説や映画に登場する実在しない架空の科学者達と定義しているサイトも少なくないようです。(編集途中の)ウィキペディアには、マッドサイエンティストの原型とされるのは、1818年に発表された小説の中で人造人間を作ったフランケンシュタイン博士であると記...

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野口のタネ

固定種とは、地域で何世代にも渡って育てられ、自家採種を繰り返す事によって、その土地の環境に適応するよう遺伝的に安定していった品種です。 一方F1種(一代雑種、交配種)は、異なる性質の種を人工的に掛け合わせて作った雑種の一代目の事です。 ・・・「タネが危ない」野口勲著 より・・5月の連休に埼玉県の野口種苗店(野口種苗研究所)に行って参りました。ネット販売で買う事が出来ますが(ネット販売が主です。)実...

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雄性不稔

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 F1品種[first filial generation;一代交配種]の作り方は、自家受粉しないように、雌しべが受粉可能になる前のつぼみを無理やり開き、雄しべを全部抜いてしまって(これを「除雄」と言います。・・結構手間暇のかかる仕事だそうです。)、雌しべが受粉可能になった時、交配可能な(同じ科の)別の品種のおしべの花粉を付けてやるのだと読んだ記憶があります。確かにF1種が使われ始めた当初暫くはそうしていました。(ちなみに...

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パンドラの箱4

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 人類が開けてはならなかった蓋を開けてしまったパンドラの箱の例は枚挙に暇が御座いません。これまでここでは3回にわたって描いてきました。【パンドラの箱1】で、石油(化石燃料)と原子力を最悪の例として挙げました。【パンドラの箱2】で、それらを総括すると、地下資源である事を描きました。【パンドラの箱3】では、さらに大きくまとめて科学技術の進歩そのものとしました。以上でパンドラの箱については言い尽くしている...

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