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雑草の言葉

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Archive2014年03月 1/1

取水口を放水口の下流に設ける

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『成長の限界』は1972年に書かれた古い書物ですが、環境問題に関する興味深い記述を発見することができます。その中でも最も印象深かった一節を紹介いたします。それは成長から均衡状態への以降するための実際的手段を考察している部分で、本書p167 にある記述です。システムにいくつかの簡単な安定化のためのフィードバック・メカニズムを導入する示唆として2つの例が示されています。はじめの例は「汚染と資源枯渇という社会的...

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原発の知識と反原発の相関性

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 2011年3.11の福島原発震災以前は、明確に原発に反対の意志を表明する人はあまりいませんでした。潜在的に原発に反対であった人は少なからずいたでしょうが、それを口に出す人は現在よりも遥かに少なかったでしょうし、まして、反原発団体に所属する人は更にずっと少なかったでしょう。反原発団体に所属する人は原子力村の人々によって「過激派」のレッテルさえ貼られていました。3.11以前は原発反対のデモの参加者が10人足らずだ...

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成長の限界 [書評]

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成長の限界 3部作成長の限界 The Limits to Growth 1972年限界を超えて Beyond The Limits1992年成長の限界 人類の選択 Limits to Growth The 30-year Update 2005年を全て読み終えての書評を書こうと思います。最初に購入したのは、最新の第3部『成長の限界 人類の選択』でした。2007年5月に、東京三省堂書店で、非常に気に入って購入しましたところ「成長の限界」の続編である事が分かりました。何度も読んだ名著『暴走す...

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3.11から丸3年

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本日で、3.11東日本大震災から丸3年が経ちます。東日本大震災がそれまでの日本の、世界の、震災と大きく異なった点は、勿論深刻な原発事故を起こした事でしょう。(津波の前に壊れていた・・・と言う説も真実味を帯びていますが、直接的な地震の揺れで壊れたにせよ、津波で壊れたにせよ、「絶対安全」と言い続けてきたのですから、その責任は重大です。)3年経ったのに復興が進んでいないと言われています。多額の復興予算が計上された...

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PM2.5の国境を越えた広がりに思う

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 21世紀に入った頃から、中国の大気汚染の酷さについてマスコミ等で報じられてきました。大気汚染によって、中国の大都市で、マスクをかけたりハンカチで口を覆って歩いている市民の映像が流されてきました。・・・こんな状態になってまで、工場を稼働させている中国は狂っている・・・と思って見ている人も多いと思いますが、それはかつて、1970年代の日本の姿でもあります。(中国のほうが遥かに大規模ですが・・)20世紀末には...

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