家庭連合はスラップ訴訟がお好き？

　「世界平和統一家庭連合」が本日また、統一教会の悪事を追求している弁護士とジャーナリスト、マスコミを提訴しました。
［旧統一教会、「ミヤネ屋」出演の紀藤弁護士ら提訴］
訴えられたのは、読売テレビとTBSの2局と、コメンテーターとして出演した紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士と八代英輝弁護士の3人。更にジャーナリストの有田芳生氏も提訴したとの事です。
　教団は、番組内の発言は事実に反するとして、教団の社会的評価を著しく低下させ、名誉毀損にあたると主張しているそうです。

　しかし、教団は、以前より紀藤正樹弁護士や、ジャーナリストの有田芳生氏をサタンだとか言ってビラも巻いたりしていたのですから、逆に教団を訴え返せばいいのではないでしょうか？損害賠償金額は、訴えられた金額と同額か若しくはその数倍でもいいでしょう。

　

　後の二人の弁護士のはどうするのかわかりませんが、弁護士ですから、私の意見など何のアドバイスにもならないでしょう。統一家庭連合のスラップ訴訟［恫喝訴訟］に屈してはならないし、統一教会に裁判で勝たせたら裁判所の恥でしょう。
ただ、こんなことで、本丸の家庭連合の宗教法人取り消し・解散請求が遅れるのは嫌ですね。

　　さて、ここで日本テレビとTBSの二つの放送局が提訴されたわけですが、この二つの放送局こそが、まともにしっかり旧統一教会問題に取り組んでいます。旧統一教会に訴えられた事は、ジャーナリズムとしての勲章かも知れません。



　　今回の訴訟は、マスコミを脅して萎縮させる事も一つの目的なのでしょうけれど、他の放送局は、旧統一教会のスラップ訴訟を恐れているのか？自民党に忖度しているのか？この２局ほどしっかり報道していないようです。この２局のジャーナリスト魂を見習って欲しいものです。
　
　TBSは、以前よりジャーナリスト魂がある記者が複数いましたが、
かなり自民党よりで、忖度TV局だと思っていた日テレが、こんなに旧統一教会を追求しているのは嬉しい誤算です。


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