雪下野菜が春の顔を出した
2月末になって、晴れた日が続き、最低気温は相変わらず氷点下ですが、最高気温が10℃を上回りました。雪に埋もれていた雪下野菜が、1月半ばから1ヶ月半振りくらいに顔を出しました。

茎立菜。
1月半ばに収穫して、荒れているけれど、これから葉がどんどん出るとの事。
茎立菜はこれからが本番で、また新たな葉がどんどん生えて育ってくるようです。この菜葉はとても美味しいので楽しみです。

ここの茎立菜はもう収穫できそうです。
一方、蕪は、大根と同じで、雪解けまで畑に置いておくと凍って染みて喰えなくなると思っていました。

↑大根。冬を越して、地上部は染みて茶色っぽく変色して食べられない状態。
↓一方、蕪は、染みてなく色も白く、美味しく食べられました。

雪の中から顔を出した蕪は、見掛けが大根と違って大丈夫そうだったので、食べてみたら、十分にいけました。土に隠れていないで雪に直接接していたのに、凍って染みた感じのもありましたが、そうでない白いままのものは、生でも十分に美味しく食べられました。辛味がほとんど無いのが残念でもありましたが、甘くて美味しく食べられました。大根と違って、雪の下の土の上でも冬を越せたのは、思わぬ誤算でした。
これで、冬場の野菜・果物の自給率も上げられそうです。

このみやま小蕪の横の雪に動物の足跡がついています。
我が家は、一応田舎町の真ん中にあるし、塀で囲まれているので、よく来る哺乳類は猫くらいしかいません。
他の動物が来ているのなら、嬉しく思います。イタチか??

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