今季最後の粉雪かもです。

会津地方は、いまだ朝の最低気温は0℃以下の氷点下ですが、雪解けは例年よりかなりはやく進んでいます。昨年は物置小屋の前に屋根から落ちた雪がたくさん積もっていて、除雪して自転車を出したのが3月半ば過ぎでしたが、今年は除雪なしで2月最後の日には自転車を出して、3月1日には乗りました。道路にも雪はほとんどありません。

北側の屋根の下は積雪が多いのですが、それでも例年よりは遥かに少ないのです。
2月28日に出した自転車にもう乗れたのは、ここ何年かの最速記録かと思います。
ここのところ晴れていますので、放射冷却で、朝はいつも氷点下です。だから降れば粉雪にもなります。今朝、久しぶりに粉雪が降り、うっすらと積もりました。おそらく日中には融けてしまうでしょう。・・と、思っていたら、実際、降った分は午前中に融けてしまいました。

畑もうっすらと雪化粧。
土が見えない程厚く積もった部分は、以前に積もった雪です。
一昨年の冬前に作った雪囲いも、昨冬は大いに役立ちましたが、この冬に役に立ったのは、ほんの数日間くらいです。

南側の雪囲い。屋根から雪が滑り落ちて、
今年も1m以上は積もりましたが、一昨年は屋根と繋がりました。
こんなに雪が降らなくて、会津地方の稲作は大丈夫なのでしょうか?ちゃんと田植えの時期に、田んぼに雪解け水が行きわたくのでしょうか?山に沢山の積雪があれば大丈夫なのでしょうけれど・・。
なんだかこの夏の暑さが思いやられます。ここ数年、日本の夏の暑さは厳しいですが、日本だけではないようです。やはり地球は温暖化しているのでしょうか?
温暖化の原因の一つが二酸化炭素である事は確かでしょうが、二酸化炭素だけのせいにするは愚かです。原発だって、原因の一つです。(原発がクリーンエネルギーだなんて馬鹿者が総理をはじめ沢山いるのは脱力です。)戦争もかなり影響しているでしょう。産業活動の多くが温暖化の原因になっているでしょう。二酸化炭素削減ばかりに躍起になっても逆効果かも知れません。
本当に温暖化を心配するのなら、経済活動を縮小するのが効果的でしょう。
今年は、3月はじめから自転車に乗れてラッキーですが、猛暑になったら大変です。これから何回大事にならない夏を過ごせるのでしょうか?人類は、徐々に真綿で首を締められていってるような気もします。
足るを知る生活を心掛けたいものです。

顔を出した蕪もうっすら雪化粧
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