今年も噛みつかれた!

破壊してしまったアリの巣
あんな小さなアリが、巣を防衛するために、巣から離れて、自らの体の大きさよりも何百倍以上も大きい「巨人」の体に積極的に移って来て噛み付くのです。そして、噛みつかれるとチクリと痛いのです。 黒い蟻も小さな赤いアリも、どちらの巣を破壊したときも噛みついてきます。
今年は、腕や肩や腹はあまり噛みつかれませんでした。その代わり、左右の足の、下の方がたくさん噛みつかれました。1度に十匹くらいに噛みつかれた場面もありました。 夜に足のあちこちが痒いので、見てみたら、左右の足の甲やくるぶしが何箇所も腫れていました。最初はなんの腫れかわかりませんでしたが、蟻に噛まれた腫れでした。毎年特に気にしてはいませんでしたが、今年は気付くと、噛まれてから結構後まで腫れが引きませんでした。私の体は、結構虫の毒には耐性が出来ていて、蚊に刺されても、翌日にはどこが刺されたかわからないほどに腫れは引いているのですが、さすがにたくさんの蟻に噛まれた膿の跡は、数日引きませんでした。

足に残る、数日前にアリに噛まれた跡・・汚くて失礼
あんな小さなアリの集団攻撃力は恐るべし!です。でも彼らから見れば、「人間恐るべし!」なのに、いつも積極的に、巣を攻撃してくる「巨人」の体に乗り移って、噛み付くのです。まさしく「特攻隊」です。「自己犠牲」の精神です。

巣が破壊されて、慌てて卵を運んで移動する働きアリたち
移動先を瞬時に決められるところが凄いです。
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気がつくと、昨年の同時期の記事
【全体主義の巣窟】2022/05/29
と似たような内容の記事になってしまいました。同じように、毎年毎年沢山の蟻に噛みつかれているからでしょう。
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