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雑草の言葉

天井のわずかな光を求めて・・・

2013/08/05
雑草の映像 4
 6月末に、玄関の脇にある止水栓の鉄の蓋を開ける為のわずかな穴から、植物の葉が1枚覗いているのを発見しました。蓋を開けてみると、もやしのように伸びた白い茎がふにゃふにゃ曲がりながら伸びていました。真っ直ぐ伸びるには深過ぎたのでしょう。30cm定規を持って来て入れてみると、定規はすっぽりと入り、更に10cmほど上がありました。つまり、底まで40cmほどでした。北側の軒下の止水栓ですので、光が穴の中まで射し込む事は無いでしょう。上のほうのわずかな穴のかすかな光を求めて茎が伸びたようです。これだけの光でよく伸びたものです。きっともやしのように早く伸びたのでしょう。この草の生命力に驚きました。

日の光を目指して1

日の光を目指して2

日の光を目指して3

日の光を目指して4

止水栓を閉めて元の状態の葉先だけ外に出ている状態に戻しました。
しかし、ここまで伸びるのがやっとだったようです。雨が降らなかった事もありましょうが、月が変わって7月始めにふと気が付くと、このもやしは枯れてしまったようで、もう蓋の外に顔を出していませんでした。ちょっと寂しい感じがしました。




以下、おまけの報告です。

家の固定種玉蜀黍は、まだ実が熟していなくて早い感じがしましたが、3本収穫してみました。毎年収穫が遅れて熟し過ぎたり枯れてしまう事が多いのです。トマトの畝の東側の畝から採った2本のトウモロコシは、白もちとうもろこしのようで、緑の皮を剥くと真っ白なトマトが現れました。トマトの畝の南側のトウモロコシは、甲州玉蜀黍のようで、皮を剥いて30cmほどでした。どちらのトウモロコシも実が未熟でした。餅のような食感で、スイートコーンほどは甘くない感じでしたが、十分に美味しく頂きました。スイートコーンのような品種とは違ったもちもちした独特の食感で、癖になりそうです。次はもう少し熟してから収穫して食べてみます。

初収穫の未熟玉蜀黍固定種


家の固定種のトウモロコシのような大きなトウモロコシの畑があると言う情報を得て、喜多方市方面に行ってみると、確かにありました。家の十数本程度の畝では無く、3m以上のトウモロコシが何列かでずらりと長く並んでいました。家のトウモロコシの2品種のどちらかと同じような品種に見えます。家のトウモロコシとの違いは、実を間引きしたらしく、1本の茎には2本くらいしか実がなっていませんでした。こうした方が1本の実が大きく育つのでしょう。(家のトウモロコシは、既にもう3本以上ある程度育っていますので、このまま育ててみようかと思います。)

他所の畑の高い玉蜀黍


これが想像通り固定種なら、嬉しい事です。まだまだ固定種のトウモロコシを育てている方も沢山いるのかも知れません。この畑の主がわかったら、ちょっとお話してみたいです。
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Comments 4

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団塊親爺の遺言

昔の名はトウキビ

お~懐かしのトウキビ 
戦後の食糧不足の時に一家で親戚の農家へ採りに・・
大きいのを採って小さいのは残す 食べきれないものは
家の前のムシロで販売・・お袋の知恵でした
農業も農薬も化学肥料も無く全てが有機栽培でした
今の農業は化学薬剤と種を支配され四苦八苦の有様
実践された雑草さんは素晴らしいと思います
そして植物の生命力は与えられた環境で必死に生きて
種を残そうとする そんな自然の姿に人間は種無しの
品種を造ったりF1種などへ移行し遣り甲斐の無い
支配されるのが当たり前の農業に未来は在りませんね
気候風土に合った作物の味 伸び伸び育つ昔ながらの
固定種の種の力を引き出した雑草さんの土への思い
そして茎や葉は家畜たちへのご馳走に成ります
背丈も大きく家畜たちには大喜びの飼料です
これ等を食べて元気に畑を耕す家畜たちの姿は少し
前には当たり前の時代でしたね

2013/08/10 (Sat) 10:21

雑草Z

Re:昔の名はトウキビ

    団塊親爺の遺言さん

 いつもコメント有難う御座います。
写真を見ただけで
>懐かしのトウキビ

と判るところが凄いですね。そう言えば私も子供の頃は
「トウモロコシ」ではなく「トウムギ」とか「トウミニ」と言ってました。近所の農家でもみんな収穫したトウムギの一部は太陽に干して「種採り」をしていました。こうやって品種改良していけば、きっとF1のスイートコーンなんかよりも美味しくなったと思います。

>農業も農薬も化学肥料も無く全てが有機栽培でした

日本も戦後暫くはそんな感じだったのでしょうね。アメリカが日本に農薬を導入させたのでしょうね。

>支配されるのが当たり前の農業に未来は在りませんね

そうですね。種まで毎年企業から買うって酷いお話です。どうしてそんな事を日本の農家は受け入れたのでしょうね!?

>これ等を食べて元気に畑を耕す家畜たちの姿は少し前には当たり前の時代でしたね

そんな事が当たり前の社会に戻って欲しいし、戻るべきですね。戻らなければ未来は無いでしょうね。



2013/08/10 (Sat) 20:14

東京珈琲

生命力

僕は小さい頃から身体が細く、よく「もやしっ子」と言われました。
しかしこの草はもやしっ子ですが、たいへんな生命力を感じさせますね。
今はクーラーやら快適で遊ぶのも家の中、子供でも生活習慣病になってしまう人もいます。そういった人の方がひ弱でもやしっ子と言うべきです。
しかし、枯れてしまったのは残念ですね。
アスファルトの隙間に生える草を見ていると、この草が長い年月を掛けて枯れて生えてを繰り返し土を作りアスファルトを生きた地面に戻してくれるのだと思うと応援したいです。

もちとうもろこし、来年は作りたいと思います。ポップコーンなんかも面白そうですね。

2013/08/12 (Mon) 04:09

雑草Z

    東京珈琲さんのコメントはいつも、何となく郷愁を誘ってほのぼのとした感じがいいですね。

>僕は小さい頃から身体が細く、よく「もやしっ子」と言われました。

そうでしたか?私も小さい頃は色白でひょろひょろしていたので、「やせこけ」とか「もやし」とかも言われました。

>アスファルトの隙間に生える草を見ていると、この草が長い年月を掛けて枯れて生えてを繰り返し土を作りアスファルトを生きた地面に戻してくれるのだと思うと応援したいです。

何となく気が長いようなお話ですが、実際人間がいじらなければ、アスファルトも数十年で生きた地面にもどるかも知れませんね。でも、アスファルトは石油起源である事が嫌ですね。兎も角、私もコンクリートやアスファルトを割って生えてくる雑草を応援したいと思います。このブログを始めた頃はそのような【雑草の映像】をときどき載せていました。

白もちとうもろこしは、その名の通りモチモチしていて癖になります。甲州玉蜀黍は、白もちとうもろこしよりも長くて大きいのですが、実が熟す前に採らないと固くなります。

最近一日おきくらいに収穫して食べています。毎日食べたくなります。

2013/08/12 (Mon) 11:41
☘雑草Z☘
Admin: ☘雑草Z☘
「経済成長」はその定義からも明らかなように実態は「経済膨張」。20世紀に巨大化したカルト、「経済成長信仰」と「科学技術信仰」とによって、飛行船地球号は破裂して墜落を始めるのも時間の問題。
あくせく働いて破局に向かって突き進むくらいなら猫のようにその日暮らしをする方がよっぽどいいではないですか。脱成長によってゆったり暮らすことができる社会の実現を!
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